はじめに
このページは私、”ぼくでん”のプロフィールです。
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minna-no-nihongo.hatenablog.com
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ここからが本題、これまでの経歴です。
プロフィール
1985年8月:東京で生誕
2009年9月:渋谷の大学(法学部)卒業
2010年4月:神奈川で小4~中3相手に塾講師として働き始める(算数・数学・国語・理科・社会)
2013年1月:東京で塾講師に(担当科目変わらず。生徒は小3~高3生に)
2014年?月:中国人の生徒に現代文を教えて衝撃を受ける
2015年1月:今は無き朝日カルチャーセンターの”日本語教師養成講座(420時間)”受講開始
2017年3月:同養成講座(420時間)修了
2018年3月:塾を退社し、プー太郎に
2018年6月:日本語教育機関の合同入社説明会に参加。そこで朝日カルチャーセンターの先輩・現在勤務している日本語学校の教務主任に拾われる
2018年9月:新宿の日本語学校で日本語教師になる(現在も勤務中)
2021年12月:ほぼ勉強せず、ダメ元で受けた日本語教育検定試験にまさかの合格。
現在に至る。
転機になったのは2014年の出来事でした。
「先生の話や友達の話は日本語でもわかるし、日本語でコミュニケーションができるが、教科書に基づいた現代文がまったくできない」という中国人の高校生に日本語を教えたことでした。
ここで初めて、現代文と”日本語”の教え方の違いや、日本語の教え方の難しさを知ることになります。
さらに、その年の新聞記事や広告に偶然にも日本語教師の話題が散見されたというのは、運命的だったといえるでしょう。
その学生との出会いのおかげで、現在では新宿の日本語学校で、中堅の日本語教師として忙しくも楽しい日々を過ごしながら働いています。
一日本語学校の教師としてだけでなく、このブログも併せて日本語教育の発展に微力でも貢献出来たら嬉しいですね。
おわりに
今年から登録日本語教師という国家資格もでき、また、外国人の「特定技能」制度が「育成就労」制度へと変更する提言が出されるなど、今後日本語教師の環境は著しく変わっていくでしょう。
その中で、外国人や外国にルーツを持つ日本人に対し、日本語教える日本語教師の役割は重要なものとなります。
ただ日本語が話せるだけの日本人には本当の意味で日本語を教えることはできません。
日本語の教え方を学び、実践し、技術を深め、問題となっている日本語教師の質をお互いに高めあっていける、そんなブログを作っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。